THE HEALTHY SOCIETY AWARDS

ヘルシー・ソサエティ賞とは・・・

ヘルシー・ソサエティ賞は、より明るい今日とより良い明日に向けて、健全な社会と地域社会、そして国民のクオリティ・オブ・ライフの向上に貢献した人々を称える目的で、2004年に創設されました。ヘルシー・ソサエティ賞は以下の項目を含み、健全な社会の構築に貢献されている方を顕彰する賞です。

  • より健やかな社会を築くための個人の素晴らしい努力を顕彰する
  • 国内外における、社会全体または特定のグループへの支援に対する功績を称える
  • 慈善行為や寛大な精神、助けを必要とする人たちへの配慮を奨励する
  • 他者への思いやり、人々の為に奉仕するという日本のよき伝統を奨励する
  • これまで功績が広く認識されてこなかった個人、及び既に高い評価を
    受けている個人を対象とする

賞の内容

教育部門

社会のあらゆる場において、教育を深め、人々に更なる知識を与えた功績を対象とします。例えば、学生・生徒達を特別な方法で指導し、本来の担当業務の範囲を超えて特別な努力をされた先生、その方の教えがより良い明日の実現のために貢献したと考えられる教育者・研究者の方、または社会的に不利な立場にある方々の教育に多大な努力をされた方等です。

ボランティア部門

国民の福祉を向上させる活動等、ある目的のための非営利団体で活躍されている方、もしくは地域福祉の向上や市民としての活動等において国内・国外で指導的役割を果たし、多大な貢献をされている方を対象とします。金銭的報酬なしに活動されている方でも、非営利団体等においてプロとして活動されている方でも構いません。

医師部門

医師としての職責を全うしつつ、それを超え、健康分野における特殊なニーズや課題等へ対応するなど、特筆に値する医師の尽力や取り組みを表彰します。

医療・看護・介護従事者部門

広範な医療・介護分野において様々な患者や高齢者、または障害者などのニーズや生活の質の向上に資する特別な努力をされた医師以外のプロフェッショナルを対象とします。
例えば、看護師、保健師、助産師、介護士、薬剤師、救急救命士、ソーシャル・ワーカーなど(これらに限らず)、医療・介護全般のあらゆる分野で活躍する方で、対象となる人もしくは特定のグループの健康増進・福祉向上のために行なった多大な努力を表彰します。

第20回時事部門 ―認知症・高齢社会への対応―

今回より、時々の重要な課題に特定して貢献した方を顕彰するため、新たな部門を創設しました。2023年6月に共生社会の実現を推進するための認知症基本法が成立し、2024年1月に施行されるなど、高齢社会において認知症への対応が重要な課題となっています。
この部門は認知症など高齢社会が抱える諸課題の解決に向けて、医療、看護、介護を含むヘルスケア領域全般において貢献されている方、あるいは地域社会へのインパクトを与えられた方を対象とします。

審査委員

蒲原 基道 日本社会事業大学専門職大学院客員教授、元厚生労働事務次官
川口 順子 武蔵野大学国際総合研究所名誉顧問、元外務大臣、
元環境大臣、元参議院議員
堂本 暁子 男女共同参画と災害・復興ネットワーク代表、元千葉県知事、
元参議院議員
中釜 斉 国立研究開発法人国立がん研究センター理事長
永井 良三 自治医科大学学長
坂東 眞理子 昭和女子大学総長
松本 吉郎 公益社団法人日本医師会会長
村嶋 幸代 湘南医療大学大学院教授、東京大学名誉教授

諮問委員

安達 知子 母子愛育会総合母子保健センター愛育病院名誉院長、
東京女子医科大学産婦人科客員教授
後 信 公益財団法人日本医療機能評価機構執行理事、
九州大学病院医療安全管理部教授・部長
加藤 勝信 衆議院議員
加藤 良太朗 板橋中央総合病院院長
門脇 孝 国家公務員共済組合連合会虎の門病院院長
木寺 昌人 元駐フランス大使、元駐中国大使
日下 一正 一般財団法人国際貿易投資研究所理事長、元経済産業審議官
玄葉 光一郎 衆議院議員、元外務大臣
小林 秀明 元駐タイ王国大使、元迎賓館長、元東宮侍従長、
株式会社電算社外取締役、帝京大学冲永総合研究所名誉教授
坂本 すが 東京医療保健大学副学長
佐々江 賢一郎 日本国際問題研究所理事長
清水 嘉与子 公益財団法人日本訪問看護財団特別顧問、元参議院議員
下村 満子 ジャーナリスト、元「朝日ジャーナル」編集長
末松 広行 東京農業大学教授、元農林水産事務次官
中林 美恵子 早稲田大学教授、元衆議院議員
丹羽 雄哉 元衆議院議員、元自由民主党総務会長、元厚生大臣
半田 宏 東京工業大学名誉教授、東京医科大学兼任教授
久常 節子 元社団法人日本看護協会会長
平井 裕秀 株式会社日立製作所執行役常務、元経済産業審議官
平林 博 公益財団法人日印協会理事・副会長
福井 トシ子 国際医療福祉大学大学院副大学院長、
前公益社団法人日本看護協会会長
藤原 誠 東京国立博物館館長
堀江 重郎 順天堂大学大学院医学研究科泌尿器科学教授
松岡 かおり 公益社団法人日本医師会常任理事
松谷 有希雄 日本公衆衛生協会理事長
南 裕子 神戸市看護大学名誉教授
矢﨑 義雄 学校法人東京医科大学理事長、
独立行政法人国立病院機構名誉理事長、
国立国際医療センター名誉総長
山本 信夫 前公益社団法人日本薬剤師会会長

(五十音順、敬称略)
※審査委員・諮問委員は標記の所属先の代表としてヘルシー・ソサエティ賞の委員を務める訳ではありません。

共催・後援

共催

公益社団法人 日本看護協会
日本イーライリリー株式会社

後援

【第1回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 文部科学省 厚生労働省
社団法人日本医師会 社団法人全日本病院協会
【第2回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 文部科学省 厚生労働省
社団法人日本医師会 社団法人日本病院会 社団法人全日本病院協会
【第3回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 文部科学省 厚生労働省
社団法人日本医師会 社団法人日本病院会 社団法人全日本病院協会
【第4回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 文部科学省 厚生労働省
社団法人日本医師会 社団法人日本病院会 社団法人全日本病院協会
【第5回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 文部科学省 厚生労働省
社団法人日本医師会 社団法人日本病院会 社団法人全日本病院協会
【第6回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 財務省 文部科学省 厚生労働省
社団法人日本医師会 社団法人日本病院会 社団法人全日本病院協会
【第7回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 財務省 文部科学省 厚生労働省
社団法人日本医師会 社団法人日本病院会 社団法人全日本病院協会
【第8回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 財務省 文部科学省 厚生労働省
社団法人日本医師会 社団法人日本病院会 社団法人全日本病院協会
【第9回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 財務省 文部科学省 厚生労働省 経済産業省
社団法人日本医師会 社団法人日本病院会 社団法人全日本病院協会
【第10回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 財務省 文部科学省 厚生労働省 経済産業省
公益社団法人日本医師会 一般社団法人日本病院会 公益社団法人全日本病院協会
【第11回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 財務省 文部科学省 厚生労働省 農林水産省 経済産業省
公益社団法人日本医師会 一般社団法人日本病院会 公益社団法人全日本病院協会
【第12回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 財務省 文部科学省 厚生労働省 農林水産省 経済産業省
公益社団法人日本医師会 一般社団法人日本病院会 公益社団法人全日本病院協会
【第13回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 財務省 文部科学省 厚生労働省 農林水産省 経済産業省
公益社団法人日本医師会 一般社団法人日本病院会 公益社団法人全日本病院協会
【第14回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 財務省 文部科学省 厚生労働省 農林水産省 経済産業省
公益社団法人日本医師会 一般社団法人日本病院会 公益社団法人全日本病院協会
【第15回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 財務省 文部科学省 厚生労働省 農林水産省 経済産業省
公益社団法人日本医師会 一般社団法人日本病院会 公益社団法人全日本病院協会
【第16回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 財務省 文部科学省 厚生労働省 農林水産省 経済産業省
公益社団法人日本医師会 一般社団法人日本病院会 公益社団法人全日本病院協会
【第17回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 財務省 文部科学省 厚生労働省 農林水産省 経済産業省
公益社団法人日本医師会 一般社団法人日本病院会 公益社団法人全日本病院協会
【第18回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 財務省 文部科学省 厚生労働省 農林水産省 経済産業省
公益社団法人日本医師会 一般社団法人日本病院会 公益社団法人全日本病院協会
【第19回ヘルシー・ソサエティ賞後援】
外務省 財務省 文部科学省 厚生労働省 農林水産省 経済産業省
公益社団法人日本医師会 一般社団法人日本病院会 公益社団法人全日本病院協会
 
 

ヘルシー・ソサエティ賞は2004年に公益社団法人日本看護協会とジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループによって創設されました。